小池都知事 ウクライナ避難民が都営住宅に入居済みと明らかに
東京都の小池知事は、8日の会見でウクライナからの避難民の受け入れ状況について都営住宅に2組4人が入居済みであると明らかにしました。
また、避難民を一時的に受け入れ、今後の生活の希望などを聞き取る一時滞在用のホテルには、11組18人を受け入れているということです。
都の相談窓口には、7日までに459件の問い合わせがあり、住宅関係が201件、今後の暮らしに関する相談が45件だったということです。
小池知事は、「きめ細かな生活支援を進めるための明確なスキームを(国は)早期に示していただきたい」と改めて述べました。