東京駅、開業110年イベント 記念列車やコンサートも…多くの親子連れやファンでにぎわう
JR東京駅では開業110年を記念するイベントが開かれ多くの親子連れやファンでにぎわいました。
東京駅は1914年12月20日に開業し、東京の玄関口として20日に110周年を迎え、21日は、JR東日本のハイグレード車両「なごみ(和)」を使用した伊東行きの記念列車が運行され、多くのファンに見守られ出発しました。
また、ブロックで東京駅前の未来の街づくりを体験できるコーナーもあり、親子連れで賑わっていました。
このほか、丸の内側の赤レンガ駅舎の特徴でもあるドーム天井の下ではJR東日本交響楽団による駅コンサートも行われ、多くの観客が110年の歴史を感じながら演奏に聞き入っている様子でした。
東京駅の百瀬孝駅長は「110周年は通過点であり今後もいま以上に愛される東京駅を目指していきたい」と話しています。
最終更新日:2024年12月21日 17:26