羽田空港C滑走路「1月8日に運用の再開が可能となる見込み」 斉藤国交相
日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故が発生した羽田空港のC滑走路について、8日にも運用が再開する見込みです。
斉藤国交相は5日午後に会見し、羽田空港のC滑走路について、問題が発生しなければ「1月8日に運用の再開が可能となる見込み」だと明らかにしました。
6日から3連休ですが、最終日にも滑走路の運用が再開する見通しとなりました。
ただ、6日と7日については日本航空と全日空、合わせて5日と同規模のいずれもおよそ200便の欠航が予定されています。
全日空は羽田の代わりに成田を発着する臨時便を福岡、伊丹、新千歳との間で6日と7日、13便ずつ運航することにしています。
両社とも、最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。