「人工心臓のない、普通の生活を…」重い心不全、米で心臓移植手術 1歳・葵ちゃん、両親と退院報告
アメリカに渡り、心臓移植手術を受けた1歳の佐藤葵ちゃんが無事退院し、1日、両親の記者会見に元気な姿を見せました。
葵ちゃんの父・佐藤昭一郎さん
「こちらが葵になります。本当に多くの皆さまからご支援ご協力いただきまして、こうしてきのう無事に退院をすることができて、ポンプのない人工心臓のない、普通の生活をすることができて、本当に皆さまありがとうございます」
1歳の葵ちゃんは、生まれつき心臓のポンプ機能が低下し、必要な血液を送り出せない重い心不全で、クラウドファンディングなどで資金を募り、ことし3月渡米しました。現地時間の先月12日、心臓移植手術を終え、30日、元気に退院しました。
葵ちゃんの父・佐藤昭一郎さん
「今までは人工心臓をつけていて、半径約2mの範囲しか行けなかったものが、それがなくなったことによって自由にベビーカーに乗って移動ができると」
葵ちゃんは、これから半年ほどは拒絶反応が起きないように、免疫抑制剤を飲むため外出ができず、アメリカで通院を続け、その後、帰国を目指すということです。