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日本の税関発足150周年 羽田空港でイベント 麻薬探知のデモンストレーションも

2022年11月18日 20:10
日本の税関発足150周年 羽田空港でイベント 麻薬探知のデモンストレーションも

日本で税関が発足して今年で150周年ということで、羽田空港では税関の歴史を紹介するパネルの展示や麻薬探知のデモンストレーションなどが行われました。

税関は江戸時代末期、「運上所」などと呼ばれていましたが、明治5年に「税関」という名称に統一され、今年で発足150年を迎えました。

18日、羽田空港では税関業務をもっと知ってもらい、税関の重要性などを理解してもらう目的で、税関の歴史などを伝えるパネルの展示や、違法薬物の密輸を防ぐ麻薬探知犬のデモンストレーションなどが行われました。

東京税関・羽田税関支署の井田署長は「時間のある方はぜひご覧いただき、税関のことをよく知っていただきたい」と話しています。

イベントは20日まで行われます。