男児と父親が川で溺れる事故 心肺停止の状態で搬送 東京・あきる野市
23日午後、東京・あきる野市を流れる秋川で、遊びに来ていた4歳の男の子と父親が溺れ、心肺停止の状態となっています。
警視庁などによりますと、23日午後3時過ぎ、あきる野市乙津の秋川で、「溺れた人がいる」と警察に通報がありました。
溺れたのは4歳の男の子と30代の父親で、2人はヘリコプターで搬送されましたが、いずれも心肺停止の状態だということです。
2人は家族3人で川を見に行き、母親だけ先に車に戻りましたが、なかなか戻って来ないため、母親が確認しに行ったところ、姿がなかったということで、2人はこの間に川に落ちて、溺れたとみられています。
2人が溺れたのは水深が急に深くなっている場所だったとみられ、警視庁は当時の状況を詳しく調べています。