台風11号は発達しながら29日夜に小笠原諸島を通過し、その後、沖縄に接近する予想です。

28日に発生した台風11号は、暴風域を伴いながら、夕方から夜にかけて、小笠原諸島の父島付近を通過する見込みです。暴風や高波に警戒が必要です。

その後も台風は発達しながら西へ進み、31日以降、沖縄に接近するでしょう。

来月2日には、台風が非常に強い勢力となり、動きが遅くなりますので、沖縄では数日間にわたり、大荒れの天気が続きそうです。

また、来月3日以降は、台風が北に向きを変えて、沖縄本島から西日本へ近づくおそれもあり、今後の進路には十分ご注意ください。