コンビニに“担当の警察官”決め詐欺防止を 千葉・松戸東署管内57店舗で取り組み開始
コンビニのATMなどを利用する特殊詐欺事件が増加する中、千葉県警松戸東警察署は被害を未然に防ぐため、管内の57店舗のコンビニごとに担当の警察官を決める取り組みを始めました。
この取り組みは、コンビニのATMなどを利用した特殊詐欺事件を未然に防ぐ目的で、松戸東警察署管内の57店舗のコンビニごとに担当の警察官が決められます。担当の警察官は、定期的に立ち寄ったり、防犯指導をしたりするということです。
去年12月末から行われた試験運用では、従業員が不審だと通報して特殊詐欺被害を未然に防いだ事案が松戸東署管内で2件あったということです。