気象庁が会見…1Wは注意を 輪島震度5強
気象庁によると、午前2時18分頃、石川県輪島市で震度5強を観測する強い地震があった。
気象庁は、13日午前4時半から記者会見を開き、今回の地震のメカニズムや、今後の注意点などを説明した。
この地震による津波の心配はない。揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっているので、今後の地震活動や、降雨の状況に十分な注意が必要。
また、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意を。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあるという。