GW前に…消費者庁“レジャー事故”注意呼びかけ 大人もライフジャケットの準備を
今週末から始まるゴールデンウイークを前に、消費者庁はレジャーの際の事故について注意を呼びかけました。
ことしは新型コロナの感染状況が落ち着き、行楽地に出かける人が増える見込みであることや、例年、ゴールデンウイークには遊戯施設や水辺での事故が増える傾向があることを踏まえ、消費者庁は、レジャーの際の事故防止のポイントを紹介し、注意を呼びかけました。
海や川では、おぼれる事故を防ぐため子どもだけでなく、大人もライフジャケットを準備し、立ち入り禁止区域など危険な場所には近づかないよう呼びかけています。
また近年、遊戯施設でのトランポリンによる事故が増えていることから、安全対策が十分な施設を選びルールを守って遊ぶことを徹底してほしいとしています。