守れてる?感染予防に“買い物エチケット”
感染予防のために自宅で過ごしている皆さんが、自分でできる暮らしのヒント『私にできること』。29日は、スーパーでの“買い物エチケット”についてです。
◆“買い物エチケット”をポスターに
茨城県つくば市のツイッターでは、スーパーで買い物をする際の“エチケット”をポスターにして、先週、公開しました。
□買い物は出来る限り世帯1人で
□咳エチケットを守り、手に取るのは買う商品のみを
□必要なものだけ 買い物リストを作り 短時間で
□レジに並ぶ時は十分な距離を
□買い物前後に徹底した手洗いを
□おもいやりも、お忘れなく
市の職員が、自ら作ったそうです。
つくば市市長公室広報戦略課 酒井謙介さん「大きなショッピングセンターやスーパーで行列していることに『不安だ』という声が寄せられていた。1枚で簡潔に説明できるものを用意した」
さっそく掲示を始めた市内のスーパーもありました。
◆ダウンロードして自由に使える!こだわりは…
ツイッターにポスターのダウンロード先のリンクが貼られています。ポスターはタテ型・ヨコ型を用意。他の自治体も使えるようにと「つくば市」の表記がないものも作っています。
特にこだわったのは、外国人向けに“英語”を併記したこと。研究機関の多いつくば市には外国人が多いため、気づけたポイントだったそうです。
つくば市市長公室広報戦略課 酒井謙介さん「外国人に向けてもソーシャルディスタンスをとってくださいと、改めて周知するツールがなかった。3つの密を(外国人に)正確に伝えるのは難しい」
ポスター使用の際につくば市への連絡は不要で、いつでも自由にダウンロードして使ってほしいということです。