同居家族が感染 消費者庁長官、自宅待機に
消費者庁の伊藤明子長官が同居する家族が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、自宅待機となったことが分かりました。
消費者庁によりますと、伊藤明子長官の同居する親族が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、伊藤長官は12日から2週間、自宅待機となり在宅で勤務することになったということです。
中央省庁の事務方のトップが在宅勤務となるのは初めてです。
伊藤長官は発熱などの症状はなく、PCR検査を受ける予定はないということです。最後に勤務した11日までマスクを着用して仕事をしていて、今のところ職員で感染が確認された人はいないということです。