公的機関や企業など多数の偽サイト 注意を
日本の公的機関や企業などの偽サイトが多数見つかり、国などはアクセスしないよう注意を呼びかけています。
横浜市の公式サイトとその偽サイト。どちらも見た目は全く同じですが右側が偽サイトです。URLを見ることで、その違いがわかります。
横浜市は、「新型コロナウイルスの給付金などに関連して市のホームページへのアクセスが増えている。偽サイトは個人情報などが抜き取られる恐れがあるので注意してほしい」と呼びかけています。
このほかにも、公的機関や企業などの偽サイトが多数見つかっています。
菅官房長官は、「現時点で具体的な被害報告は受けていない」とした上で、犯罪などに使われる可能性があるため、「安易にアクセスせず、本物のサイトのアドレスを確認してほしい」と呼びかけています。