「解除」と「継続」首都圏の各知事、反応は
政府の緊急事態宣言の39県の解除を受け、宣言の解除と継続で分かれた首都圏各都県の知事は次のように述べています。
【解除】
茨城県・大井川知事「外出自粛、あるいは休業、そういうことを努力していただいた成果が感染状況の結果としてでてきている。その結果として、緊急事態宣言の対象地域から茨城県がはずされたことなのかなと」
【継続】
埼玉県・大野知事「(埼玉県の感染者数が)まだまだ落ち着いているという状況ではないことから考えれば、今回の決定、埼玉県に対する継続については、これ致し方ないと思ってます」
東京都・小池知事「残念ながら東京は入っていません。ましてや昨日10人という感染者数で、一桁いくかなと思っていたら、今日になりますと30件ということです。もうあとひと頑張りふた頑張りしなくてはいけないなと」
小池知事はこう話し、15日にも「都の目指す新しい生活、新しい日常がどういうものなのか示したい」と明らかにしました。