新型コロナウイルス感染拡大防止のため、３月下旬から臨時休園中の井の頭自然文化園。休園中の動物たちの様子がＳＮＳにアップされる中、密かに注目された投稿がありました。


新型コロナウイルス感染拡大防止のため、３月下旬から臨時休園中の井の頭自然文化園。

休園中の動物たちの様子がＳＮＳにアップされる中、密かに注目された投稿が…。

それがこちら！

－元気な子どもたちで賑わうはずの『ブランコ広場』は、今日も静か…おやっ！？ブランコの順番待ちしているのは、だぁれ？

ブランコには、誰もいないのに順番待ち…いったい誰が？

よく見ると、何かが点々と。その答えは…？

－きのこ、でしたー！

ブランコの近くに、きのこが！大きなものから小さなものまで、まるで列に並んでいるかのようです。

井の頭自然文化園　教育普及係長・金原功さん「小さな妖精みたいで、とてもほほえましい様子でした」

閉園中も遊具の点検のため、見回りをしているときに、きのこを見つけたと報告があったといいます。

井の頭自然文化園　教育普及係長・金原功さん「普段は子どもたちが歩き回っていたんですけど、今は閉園中で人がいない状況が続いて、１つ、きのこがはえる条件が重なった」

その後、いつの間にかきのこはなくなっていたといいます。井の頭自然文化園は、来月２日から、再開園予定だということです。