花さん死去“SNS事業者団体”が緊急声明
死亡した女子プロレスラーの木村花さんがインターネット上で誹謗中傷を受けていた問題で、SNS事業者でつくる団体が緊急声明を発表しました。
死亡した女子プロレスラーの木村花さんが、インターネット上で誹謗中傷を受けていた問題などで、ツイッターやLINEなどのSNS事業者でつくる団体「ソーシャルメディア利用環境整備機構」が緊急声明を発表しました。
声明では、表現の自由や通信の秘密の保護などを最大限尊重しつつ、他人への嫌がらせや個人に対する名誉毀損などの投稿を禁止し、違反した利用者に対しては利用停止などの措置を徹底するとしています。
さらに、捜査機関への情報提供や政府や関係団体と連携して、ソーシャルメディアの利用環境の整備を推進していく方針です。