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“特定技能”導入1年 想定の1/10以下

2020年5月29日 19:58
“特定技能”導入1年 想定の1/10以下

新たな在留資格の「特定技能」で働く外国人の受け入れは、想定を大きく下回りました。

法務省は、去年4月に設けられた在留資格、「特定技能」で働く外国人が今年3月末時点で3987人だったと発表しました。これは、初年度の政府の受け入れ想定の10分の1以下にとどまります。

要因として、外国人の送り出し国との手続きの整備に時間がかかったことなどを挙げています。