ＪＲ東海道線などで、車内販売などを担当していた女性が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。

感染が確認されたのは、ＪＲ東日本のグループ会社に勤務する２０代の女性社員です。この女性は先月２３日から２６日にかけて東海道線や横須賀線のグリーン車にアテンダントとして乗務し、改札業務や車内販売を行っていたということです。乗務中はマスクを着用していて、乗客や同僚に濃厚接触者はいないということです。

一方、東京・練馬区の小学校に勤務する３０代の男性教員の感染が確認されました。男性教員は家族に感染者がいたということです。

男性が担任を務めるクラスの児童や同僚職員など２６人が、２日以降、ＰＣＲ検査を受けるということです。区では当該の学校を２日から６日まで臨時休業します。