気象庁から最新情報を伝えます。

気象庁は、大雨特別警報の基準到達を待たずに発表に踏み切りました。何としても明るいうちに避難を完了してほしいという予報官の強い思いがあります。

いま災害が起きていない地域でも、危険なエリアにいる人は、必ず明るいうちに避難をしてください。

Ｑ．３年前の九州北部豪雨と状況が似ているのでしょうか？

同じような気象状況といえると思います。当時の教訓として、中小河川では、「山津波」と言われるほど水位が急激に上昇することがあります。

いま川の水位が上がっていなくても気象庁の危険度分布で薄い紫や濃い紫になっている川の近くに住む人は、ただちに安全な場所に避難を！