都内で新たに1344人感染確認 3人死亡 都の担当者「収束したわけではない」
東京都内で新たに1344人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、およそ4か月半ぶりに2000人を下回りました。
東京都内の新たな感染者は1344人で先週月曜日から681人減り、1月11日以来、およそ4か月半ぶりに2000人を下回りました。直近7日間の感染者数の平均は2758.3人で、前の週の78.6%となり12日連続で100%を下回りました。
都の担当者は、「新規感染者数が減少傾向にあるのは事実だが、新型コロナが収束したわけではない」として、引き続きの感染対策を呼びかけています。
一方、新たに70代と80代の3人の死亡が確認されました。全員、入院中の病院で院内感染していました。