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両陛下 九州豪雨被害にお見舞いの気持ち

2020年7月6日 19:58

週末から続いている九州の豪雨被害を受けて、宮内庁は天皇皇后両陛下が被災地へのお見舞いの気持ちを持たれていると発表しました。

宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下はこの度の大雨災害で多数の方々が犠牲となり、また依然として多くの方の安否が不明であること、数多くの方々が被災していることに大変心を痛められているということです。また、亡くなった方々を心から哀悼するとともに、遺族と被災者にお見舞いの気持ちを持たれているということです。

両陛下は、報道などを通じて状況を見守っており、安否不明の方々が早く見つかることを願うとともに、災害対応のために日夜努力している関係者の労苦に対し、ねぎらいの気持ちを持たれているということです。