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九州3県の大雨特別警報は大雨警報に

2020年7月7日 12:24
九州3県の大雨特別警報は大雨警報に

福岡・佐賀・長崎に出されていた大雨特別警報について、気象庁は、現在は「数十年に一度の雨の降り方ではない」として、大雨警報に切り替えました。ただ、危険が去ったわけではなく、「今後再び、特別警報を出す可能性がある」と説明しています。

気象庁は、福岡・佐賀・長崎では現在、「数十年に一度の雨の降り方ではない」として、大雨特別警報を解除し、大雨警報に切り替えました。その上で、危険が去ったわけではなく、地元の自治体がレベル4の避難指示や避難勧告を継続している場合には、避難を続けるよう呼びかけています。

今後、少なくとも8日までは、広い範囲で大雨の恐れがあり、気象庁は、「九州以外も含め、再び特別警報を出す可能性がある」と説明しています。