大阪で61人感染うち40人が感染経路不明
大阪府内で15日、新型コロナウイルスに新たに感染が確認されたのは61人となりました。緊急事態宣言が解除された後、最も多い人数です。
大阪府は15日、新型コロナウイルスに新たに感染が確認されたのは61人と発表しました。5月21日に緊急事態宣言が解除された後としては、最も多い人数です。60人を超えたのは、4月20日以来となります。
61人のうち感染経路が分からない人は40人と3分の2を占めているほか、10代から30代の感染者が全体の6割を超えています。
一方で、検査の数は1059件とこれまでで最も多い数となっています。大阪モデルの信号は引き続き、警戒を表す「黄色」で、大阪府は、若者を中心に感染は広がっているとみて注意を呼びかけています。