大阪府61人確認 宣言解除後で最多
大阪府内では15日、新たに61人の新型コロナウイルスの感染が確認され、緊急事態宣言の解除後、最も多い人数となりました。
15日、大阪府で新型コロナウイルスに新たに感染が確認されたのは61人でした。これは5月21日に緊急事態宣言が解除された後、最も多い人数で、感染経路が分からない人は40人と、全体の3分の2を占めています。
一方、JR西日本は、大阪の感染者の中に、天王寺駅に勤務する40代の男性駅員が含まれていると発表しました。
駅員は今月11日に発熱、14日に陽性が確認されましたが、10日までは、マスクを着用し、改札で乗客の案内などの業務にあたっていました。JR西日本は、すでに天王寺駅の消毒を終えています。
また、近畿2府4県では、兵庫県で12人が感染するなど、新たに88人の感染が確認されました。