ロボットが手すり消毒 高輪ゲートウェイ駅
JR山手線の高輪ゲートウェイ駅で新型コロナウイルス対策を目的にロボットが手すりを消毒する様子が公開されました。
3月に開業した高輪ゲートウェイ駅では、将来の人手不足を想定して業務の一部をロボットが担う様々な実験が行われています。27日に公開されたのは、新型コロナウイルス対策としてロボットが手すりなどに消毒液を吹き付ける作業です。
事前に記憶した経路を走行し、人や障害物を検知すると止まる仕組みも備えています。
現在、JR東日本では手作業で構内の消毒を行っていますが、28日以降、終電後の時間を使ってロボットによる消毒効果を検証することにしています。