JR お盆の予約173万席、去年の3倍近くに増加 感染拡大前の6割程度
行動制限のない今年のお盆期間、JR各社の予約数は去年の3倍近くに増加しています。
JR6社によりますと、来月のお盆期間の新幹線など指定席の予約席数は25日時点で173万席で、去年に比べおよそ2.7倍となりましたが、新型コロナウイルス感染拡大前と比べると6割程度だということです。
最も予約数が多くなっているのは、下りは来月11日で、上りは14日となっています。
JR東日本によりますと、予約は増加したものの、直近の感染者の急激な増加にともない「予約ののびは鈍化している」としています。