東京パラ 当初計画と同じ13日間の日程で
来年に延期された東京パラリンピックの競技スケジュールが発表され、当初の計画通りの日程と会場で開催されることになりました。
大会組織委員会は来年8月24日に開幕する東京パラリンピックについて、当初の計画と同じ13日間の日程で22競技539種目を行うと発表しました。21の競技会場もすべて使用できるということです。
販売済みのチケットはそのまま有効で、不要になった人はオリンピック同様、秋以降に払い戻しに応じるということです。
また、会見には東京大会で新しく正式競技となったテコンドーの田中光哉選手もリモートで出席し、抱負を語りました。
パラテコンドー・田中光哉選手「明確にこの日という照準が定まって、それに向けてこの1年どのように練習スケジュール組んでいくかを考えて、いい準備をしていきたいと考えています」