三笠宮妃百合子さま、脳梗塞症疑いと誤嚥性肺炎の診断で入院 皇室最高齢の100歳
三笠宮妃百合子さまが3日、都内の聖路加国際病院を受診し、脳梗塞症の疑いと誤嚥(ごえん)性肺炎と診断されたことから、そのまま入院されました。百合子さまは現在、皇室最高齢の100歳です。
宮内庁によりますと、百合子さまは先月22日、定期健診を受けられた際は、特に問題はなかったということですが、2日午後、気分が優れない様子で、軽度の脱水症状があったということです。
3日の午後、聖路加国際病院で検査と診察を受けられたところ、軽い脳梗塞で右の手足に少し動かしづらさがあり、誤嚥性肺炎の症状も見られたということです。
百合子さまの症状は現在、落ち着いていて、会話はされているということです。
ただ、痰(たん)は多いようで、集中治療室に入院されているということです。
食事は取らず、点滴をされていて、宮内庁は退院時期は未定だとしています。