【天気】太平洋側は夏のような暑さ続く 日本海側は気温下がる
まだ4月ですが、20日の空気は夏、場所によっては真夏でしたね。20日に全国で一番気温が上がったのは熊本県山鹿市です。鹿北の最高気温は30.9度と前日より7度高く、4月としては観測史上1位の暑さとなりました。
その他、大分県や兵庫県、長野県、福島でも最高気温は30度を超えて、全国のおよそ半数の地点で、今年一番の暑さとなりました。
21日以降はこの暑さに変化が出てきそうです。予想最高気温を見ると、21日は日本海側で前日より大幅に低くなるでしょう。新潟では10度、鳥取でも9度低く、季節外れの暑さは収まりそうです。ただ、太平洋側は21日まで25度を超えるところが多く、夏のような暑さが続くでしょう。
週間予報を見ると、22日(土)以降は、晴れる西日本や東日本でも暑さは収まりそうです。北日本は寒の戻りで札幌は雪マークがついています。最高気温も10度を下回るでしょう。
また、来週25日(火)から26日(水)は全国的に天気が崩れて気温が下がり、札幌は再び雪マークが付いています。西日本や東日本でも最高気温は15度前後と肌寒い雨になるでしょう。今週から来週にかけては気温が激変しますので、体調管理にお気を付けください。