台風発生数が“最少”に 各地で「渇水」の影響が… 海水温上昇で“サケ不漁”も
石だらけの地面に橋脚がむきだしになっていたのは、高知県の四万十川。川に水はほとんど流れておらず、川底が出て歩ける状態です。ここでカヌー体験をするインストラクターも、川の水が減ったことを実感しているといいます。
なぜ、水位が下がっているのか。その原因のひとつが台風の数です。ことし9月と10月に発生した台風は4個で、統計開始以来、最少を記録しました。
そのため、例年と比べて秋の降水量が少なく、西日本を中心に、水がかれる”渇水”がおきているのです。
15日、琵琶湖の水位は、標準値のマイナス60センチまで下がっていました。
※詳しくは動画をご覧ください(11月15日放送『news every.』より)