コロナで2週間短い夏休み終え 児童ら登校
東京・品川区の区立の小・中学校では、新型コロナウイルスの影響で例年よりも短い夏休みを終え、24日から2学期が始まりました。
24日午前8時ごろ、品川区の戸越小学校では、日焼けした子供たちが元気に登校しました。今年は新型コロナウイルスの影響で例年よりおよそ2週間短い夏休みでした。子供たちは1人1人、検温してから校舎に入るなど予防対策が講じられています。
5年生「3週間の間に宿題終わらせるの大変だった」「(夏休みが)短く感じました。(2学期は)あまり近くでしゃべらずに距離をとってしゃべっていきたい」
今年は体育館での始業式は行わず、子供たちは教室にいながら、リモートで校長先生の話を聞きました。
また、この学校では、新型コロナウイルスの影響による学習の遅れをとりもどすため、学習プリントの宿題が出されたということです。