都心の通勤客“インフル同時流行”不安の声
東京都では新型コロナウイルスの感染者が3日連続で100人を下回っていますが、24日朝、都心の通勤客からは、インフルエンザとの同時流行への不安の声が聞かれました。
24日午前8時ごろのJR品川駅では、通勤客から都内の感染者が3日連続で100人を下回っていることに安どする声がある一方、インフルエンザとの同時流行への不安の声も聞かれました。
通勤客「(東京の感染者数が)減ってきていると思いますね」「今度、インフルエンザがはやってくると思うので、そことの兼ね合いはちょっと心配というのはありますね。一番の不安はワクチンができるとか、できるまでは不安かなと思いますけど」
携帯電話の位置情報の解析によりますと、23日の主要駅の人出は、16日と比較すると、シルバーウイークも終わり、日常の人の流れに戻っています。品川駅でプラス3.7%、東京駅でプラス8.3%、新橋駅でプラス8.9%、銀座駅でマイナス1.7%となっています。