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東北新幹線 速度320キロへ騒音対策工事

2020年10月6日 16:36

JR東日本は東北新幹線の盛岡・新青森間の最高速度を320キロに引き上げるため、今月から騒音対策の工事を行うと発表しました。

工事が行われるのは東北新幹線の盛岡・新青森間で、JR東日本によりますと、最高速度を現在の時速260キロから320キロに引き上げるため、防音壁のかさ上げや吸音板の設置など、騒音対策に伴う工事を開始するということです。

工事の予算はおよそ120億円で、今月から7年間かけて行われる予定です。最高速度が320キロに引き上げられることにより、盛岡・新青森間は最大でおよそ5分の短縮になるということです。