【あすの天気】北海道や北陸は雪や雨が降りやすい 東海・関東では昼前から青空が広がる
■全国の20日(水)の天気
次第に冬型の気圧配置に変わり、上空には西から再び寒気が流れ込みそうです。
北海道や北陸は、雪や雨が降りやすく、東北では午前を中心に雪が降るでしょう。
西日本は、雲の多い天気が続き、山陰は昼過ぎから、九州北部も夜は、雨や雪が降りそうです。風も強まるでしょう。
東海や関東では、朝までにわか雨の所がありますが、昼前から青空が広がりそうです。
最低気温は19日と同じくらいか、北日本では少し高くなりそうです。最高気温は全国的に19日よりやや高くなりますが、西日本や北日本では平年より低く、寒いでしょう。
予想最高気温(前日差)
札幌 -5℃(+3 12月下旬)
仙台 2℃(+2 12月上旬)
新潟 5℃(+5 11月下旬)
東京都心4℃(+1 平年並み)
名古屋 4℃(±0 平年並み)
大阪 5℃(+1 平年並み)
広島 3℃(-1 12月下旬)
高知 4℃(-1 平年並み)
福岡 7℃(+3 12月上旬)
鹿児島 8℃(±0 12月上旬)
那覇 19℃(-1 11月下旬)
予想最高気温(前日差)
札幌 -1℃(+2 真冬並み)
仙台 9℃(+3 12月上旬)
新潟 7℃(+2 12月下旬)
東京都心13℃(+2 12月上旬)
名古屋 12℃(+2 平年並み)
大阪 12℃(+2 平年並み)
広島 9℃(+2 真冬並み)
高知 13℃(+4 12月下旬)
福岡 9℃(+2 真冬並み)
鹿児島 13℃(+4 真冬並み)
那覇 20℃(-6 1月上旬)
■全国の週間予報
21日から22日にかけては、冬型の気圧配置が強まり、今季最強クラスの寒気が流れ込みそうです。
日本海側を中心に広い範囲で雪が降り、九州北部から北陸にかけて、大雪となるでしょう。山沿いだけではなく、平野部でも積雪が急激に増えるおそれがあり、警戒が必要です。
23日以降も、北陸や北日本の日本海側では雪の降る日が続くでしょう。太平洋側は、しばらく乾燥した冬晴れとなりそうです。
気温は25日頃にかけて低く、真冬並みの寒さが続くでしょう。朝は西日本でも0℃を下回る所がありそうです。内陸を中心に、水道が凍結するくらいの冷え込みとなる所もあるでしょう。路面や水道管の凍結にも注意が必要です。