都営新宿線“布団カバー”で運転見合わせ
20日午後、都営新宿線の架線に布団カバーとみられる布の切れ端が引っかかり、およそ40分間、運転見合わせとなりました。
東京都によりますと、20日午後1時半すぎ、都営新宿線船堀駅から東大島駅の間で、布団カバーとみられる長さ2メートルの布の切れ端が架線に引っかかったため、全線で運転を見合わせました。
係員が棒を使って布の切れ端を回収し、午後2時17分に全線で運転が再開しましたが、電車4本が運休し、およそ1万2000人に影響が出たということです。
都内は20日、風が強かったことから洗濯物の布団カバーが風で飛ばされたとみられています。