3連休最終日 行楽地にぎわいみせる
感染拡大の中、3連休最終日の23日も行楽地はにぎわいをみせています。
午前9時ごろの東京の神宮外苑前では、イチョウ並木が見頃を迎え多くの人が詰めかけ写真撮影や落ち葉拾いを楽しむ姿も見られます。訪れた家族連れからは3連休の過ごし方について、複雑な心境が聞かれました。
携帯電話の位置情報の解析によりますと、22日正午から1時間の観光地や繁華街の人出は、1週間前と比べて京都・嵐山では49.3%、北海道・小樽運河では42.5%、神奈川・箱根でも26.0%増加しています。
一方、先週3日連続で一日の感染者数が500人を超えるなど感染が拡大している都内では、渋谷のセンター街で4.4%減少するなど多くの場所で人出が減っています。