２９日、愛知県名古屋市中区の繁華街、栄・錦地区の一部でも時短・休業要請が始まりました。

愛知県は２９日から２０日間（～来月１８日まで）酒類を提供する飲食店などに、午後９時までの時短・休業を要請しています。一日あたり２万円（最大４０万円）の協力金も支給されますが、対象となった飲食店では落胆の声がきかれました。

名古屋大酒場だるま・伊藤大賀店長「午後８時半のラストオーダーは非常に厳しい。また錦３丁目が問題視されてしまうというところは、非常に残念な気持ちではあります」

愛知県では、２９日１５５人の感染が確認されていて、これまでの感染者数は、これで１万人を超えました。