粗大ごみコールセンターでクラスター
東京都の粗大ごみを受け付けるコールセンターで、新型コロナウイルスのクラスターが発生し、電話オペレーターら13人が感染しました。
東京都によりますと、東京都環境公社が運営している「粗大ごみ受付センター」で、業務委託している電話受付オペレーターら13人が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
また、同じフロアで働いていた環境公社の男性職員1人の感染も判明しました。
保健所などは、職場内でクラスターが発生したとみて、詳しい感染経路などを調べています。
「粗大ごみ受付センター」では、保健所の指導で、電話オペレーターの出勤人数を減らしているため、大掃除の時期を迎える中、粗大ごみの受け付けの電話が繋がりにくくなっていて、インターネットでの申し込みを利用するよう呼びかけています。