12日午後、山手線の車内にヘビがいるとの通報があいつぎ点検したところ体長20センチほどのヘビが見つかりました。

JR東日本によりますと12日午後5時過ぎ、複数の乗客から山手線内回りの車内にヘビがいたとの情報がよせられたということです。

車両は上野駅で数分停車し車内点検をしたあと駒込駅でも停車し当該号車の乗客全員が別の号車に移動。その後大崎駅の近くの車両基地に移動しさらに調べたところヘビが見つかったということです。

警視庁によるとヘビは体長20センチ程度。毒の有無はわかっていないということです。

山手線内回りは点検のため一時運転を見合わせ、最大15分の遅れが生じました。