発売65周年“プラレール号”山手線で運行
鉄道のおもちゃ「プラレール」の発売65周年を記念し、JR東日本はプラレールの装飾をした山手線の運行を始めました。
東京駅に入線してきたのは「プラレール」と書かれた、ヘッドマークをつけた山手線です。
金属や木のおもちゃが主流だった1959年に、当時の最新素材だったプラスチックのおもちゃとして発売されたプラレール。発売から65周年を迎えたことを記念し、特別な装飾がほどこされた“山手線プラレール号”の運行が始まりました。
車内の中づり広告やモニターの動画もおなじみの、青いレール一色となっています。山手線プラレール号は1編成のみで今月15日まで運行します。
プラレールの発売元タカラトミーは、「考えたことのなかった取り組みで感慨深い。親子で楽しんでほしい」としています。