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落語家・林家こん平さん誤えん性肺炎で死去

2020年12月21日 14:56

落語家の林家こん平さんが17日、誤えん性肺炎のため自宅で亡くなったことが分かりました。77歳でした。

こん平さんは1958年、林家三平に入門。1966年には人気演芸番組「笑点」の放送開始から大喜利のレギュラーを務め、明るく豪快なキャラクターと「チャラーン!」のかけ声でお茶の間の人気者となりました。

2004年には、手足がマヒするなどの症状が出る多発性硬化症の診断を受けリハビリを続けていましたが、17日、誤えん性肺炎のため77年の生涯に幕を下ろしました。

すでに19日に家族葬が執り行われていて、後日、お別れの会が行われる予定だということです。