小室さん側責めるものではない~宮内庁長官
宮内庁の西村長官は秋篠宮家の眞子さまとの結婚をめぐり、小室圭さん側に対応を求めた発言について、「小室さん側を責めるものではない」などと改めて見解を示しました。
西村長官は今月10日の定例記者会見で、眞子さまと小室圭さんの結婚に批判が出ていることについて、「説明すべき方がきちんと説明していくことが極めて重要」と述べ、小室さん側に対応を求めていました。
24日の会見では、「小室さん側を責めるものではなく、小室さんが沈黙することで、かえって国民の皆さまに誤解を与えることになってしまう」と述べた上で、小室さんの代理人弁護士と面会したことを明らかにし、「誤った情報があれば、小室さん側がきちんと正しつつ、金銭トラブルに関してどのような対応をしてきたのか、分かりやすく説明を行う」という認識を共有したと述べました。代理人弁護士とは長官側から連絡を取り、面会したということです。
その上で、一部報道で上皇后さまの指示があったと報じられたことについては、「そのような事実はなく、明らかな誤り」だと否定しました。