【天気】日本海側は気温↓ 雨から雪へ
【全国の天気】
25日は、日本海側は雲が多く、北日本や北陸は断続的に雪や雨が降る見込みです。雷を伴って強く降る所もあるでしょう。特に北陸の山沿いは大雪になりそうです。
太平洋側は天気が回復して晴れる所が多いでしょう。
【予想最高気温】
前日に寒さが緩んだ北日本や北陸では、前日より大幅に低くなる見込みです。札幌は前日より7℃低い0℃、新潟も7℃低い6℃の予想です。
東京は前日と同じくらいで13℃でしょう。西日本も日本海側は前日より低く鳥取は7℃、福岡は10℃どまりで北風が冷たく感じられそうです。
各地の予想最高気温は次の通りです。
札幌 0℃(24日より7℃低い、1月上旬)
仙台 7℃(24日より7℃低い、平年並み)
新潟 6℃(24日より7℃低い、1月上旬)
東京 13℃(24日と同じくらい、12月上旬)
大阪 11℃(24日より2℃高い、平年並み)
高知 12℃(24日より3℃高い、1月中旬)
福岡 10℃(24日より2℃低い、1月中旬)
【年末寒波・年越し寒波】
27日夜から28日朝にかけ、通過する低気圧の影響で、西日本~関東の広範囲で冷たい雨が降るでしょう。その後、30日には大規模な寒気が流れ込み、31日までに列島が真冬並みの寒気に包まれそうです。
日本海には弓状の降雪帯が現れ、北陸から山陰では、雪の降り方が強まるおそれがあります。山地のみならず、日本海側の平野部でも大雪のおそれがあります。
寒気の吹き出しは年明けも続き、本州の日本海側を中心に積雪がさらに増えるとみられます。大雪やなだれによる交通障害なども心配されるところです。