日本海側中心に大雪や猛ふぶき 緊急発表
7日から週末にかけて、日本海側を中心に大雪や猛ふぶきが予想され、国土交通省は、交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかける緊急の発表を行いました。
気象庁によりますと、7日から週末にかけて東北から九州の日本海側を中心に平地でも大雪になる見込みで、低気圧が急速に発達するため、台風並みの暴風が吹き、見通しがきかない猛ふぶきになる恐れもあるということです。
このため、国土交通省は緊急の発表を行い、車の立ち往生などの交通障害に警戒し、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
普段雪に慣れていない九州や四国などでは、年末年始以上の大雪となる恐れがあり、やむを得ず車を運転する場合には、冬用タイヤを装着し、早めにチェーンを装着するよう求めています。