強い寒波で日本海側を中心に大雪 交通障害などに注意
強い寒波が襲来し、日本海側を中心に大雪となっています。普段、雪の少ない、東海地方の平地でも雪の積もっている所があり、交通障害などに、十分、注意が必要です。
強い寒気の影響で、日本海側を中心に雪が降り続き、大雪となっている所があります。
青森県の酸ヶ湯では、積雪が499センチと、5メートルに迫り、12年ぶりの記録となっています。
また、三重県北部など、東海地方の平地でも雪が積もっています。
今後の雪の予想です。寒気が居座るため、日本海側を中心に、雪が続く見込みです。
ただ、寒気のピークは過ぎるため、中国地方や、東海地方の平地では雪が弱まるでしょう。
20日朝までに予想される雪の量は、北陸で70センチ、関東北部で60センチ、東海、近畿で50センチとなっています。
三連休は再び、寒気が強まる予想で、大雪のおそれがありますので、交通障害や、なだれ、屋根からの落雪などに注意が必要です。