名神などの高速道路や国道、予防的通行止めへ 日本海側の広範囲で雪
強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本海側では広い範囲で雪が降っています。大雪による大規模な“立ち往生”などが発生しないように、高速道路や国道で予防的通行止めが行われる予定です。
国土交通省によりますと18日、名神高速などの高速道路や国道の一部区間で、この後、午後4時ごろから通行止めが予定されています。
高速道路では、名神高速の一宮ICと栗東湖南ICの間、北陸道の敦賀ICと米原JCTの間などで予防的通行止めが行われる予定です。
また、国道の一部区間も通行止めが予定されています。
雪の状況によっては開始時間が早まったり、範囲が広がったりする可能性もあるということです。
国土交通省は、大雪が予想される地域への外出を控えるとともに、やむをえず外出する場合は、最新の天候や道路の情報を確認してほしいと呼びかけています。