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“7年に1度”諏訪大社御柱祭 下社の里曳き始まる

2022年5月14日 12:35
“7年に1度”諏訪大社御柱祭 下社の里曳き始まる

数えで7年に1度行われる長野県の諏訪大社御柱祭は、14日から下社の里曳きが始まりました。

14日午前8時ごろ、8本の御柱が安置されている長野県下諏訪町の注連掛から先頭の春宮一之御柱が出発しました。

御柱祭は、山から切り出したモミの巨木を神社の四隅に建てる諏訪大社最大の行事です。先月の山出しは新型コロナの影響でトレーラーによる運搬でしたが、里曳きは、これまでと同じように人の力で御柱を曳いています。

下社の里曳きは、注連掛から1.3キロ先の春宮と2.85キロ先の秋宮を目指し、16日まで行われます。