「ようやく、お尻に火がついた」小池都知事がコメント…岸田首相の少子化対策に
岸田首相が施政方針演説で、少子化対策について「次元の異なる対策を実現する」と強調したことについて、東京都の小池知事は「ようやく、お尻に火がついた」とコメントしました。
岸田首相は23日の施政方針演説で、最重要政策と位置付ける少子化対策について「次元の異なる対策を実現する」と強調しました。
これに対し、東京都の小池知事は「議員のときも、さんざん少子化対策を進めてきたのですが、火がつかなかったのが、ようやく、お尻に火がついてよかった」と述べ、「しっかりリーダーシップを振るっていただけるよう期待しています」とコメントしました。
東京都は、チルドレンファーストの社会実現を掲げ、18歳以下に月5000円を給付するなど新たな施策を今月、打ち出していました。