羽田空港C滑走路、8日午前0時から運用再開
日本航空と海上保安庁の航空機が衝突した事故の影響で閉鎖されていた羽田空港のC滑走路は8日午前0時から運用が再開されました。
羽田空港のC滑走路では、8日午前0時に運用が再開されると国際線を中心に次々と離着陸する様子が確認できました。
国土交通省によりますと、C滑走路は海保機の炎上によって舗装が劣化したためおよそ2700平方メートルを舗装し直しすなどの補修が行われたということです。
今月2日に事故が発生してから7日までに1453便が欠航しましたが、8日からはほぼ事故前と同じ便数で運航できる見込みで全日空は全便運航を予定。
一方、日本航空は、一時的に態勢が整わないとして、 羽田発着の14便を欠航します。