運休続く「のと鉄道」代行バスの運行開始 「早く友達に会いたい」
能登半島地震から29日で4週間です。運休が続く石川県内を走る「のと鉄道」は、29日から代行バスの運行を始めました。
石川・七尾市にある七尾駅から金沢方面に向かうJR七尾線は、先週、運行を再開しましたが、この駅から北、穴水駅までを結ぶ「のと鉄道」は運休が続いていて、29日から代行バスの運行が始まりました。
代行バスは、朝と夕方の通勤・通学の時間帯に、上りと下り合わせて14本運行していますが、穴水駅と七尾駅を結ぶ便は、朝と夕方それぞれ1往復で、午前6時10分に穴水駅を出発したバスには、高校生ら合わせて13人が乗り込みました。
利用者「早く友達に会いたい」
利用者「朝がいつもより1時間ぐらい早いけどバスが動いてくれるだけでありがたいので、頑張っていきたい」
渋滞なども心配されましたが、バスは予定通り1時間ほどかけて七尾駅に到着。接続するJRに乗り換える乗客もいました。
「のと鉄道」は七尾と能登中島駅の間は2月中旬の運転再開を目指していますが、その先の穴水駅までは復旧のめどが立っていないということです。
石川・七尾市にある七尾駅から金沢方面に向かうJR七尾線は、先週、運行を再開しましたが、この駅から北、穴水駅までを結ぶ「のと鉄道」は運休が続いていて、29日から代行バスの運行が始まりました。
代行バスは、朝と夕方の通勤・通学の時間帯に、上りと下り合わせて14本運行していますが、穴水駅と七尾駅を結ぶ便は、朝と夕方それぞれ1往復で、午前6時10分に穴水駅を出発したバスには、高校生ら合わせて13人が乗り込みました。
利用者「早く友達に会いたい」
利用者「朝がいつもより1時間ぐらい早いけどバスが動いてくれるだけでありがたいので、頑張っていきたい」
渋滞なども心配されましたが、バスは予定通り1時間ほどかけて七尾駅に到着。接続するJRに乗り換える乗客もいました。
「のと鉄道」は七尾と能登中島駅の間は2月中旬の運転再開を目指していますが、その先の穴水駅までは復旧のめどが立っていないということです。